2019年7月10日の炭焼きの活動報告 E.S
昨年も炭焼きのコースに申し込んでいたのですが、左足の膝を痛めてしまい医者に通院していて泣く泣くキャンセルしました。
今年は張り切って参加しました。
大血川に入ると秩父市内とは全く天気が異なり、山から谷に沿って雲が流れ込み、時々、小雨の状態でした。
炭焼き窯は沢の近くにありました。炭焼き窯を保護しているトタン板を片付け、ブロックとレンガを取り除いた後、乾燥のために間伐材を窯に入れ火をつけました。何年か前に炭焼き窯がある小屋の屋根が崩落したため、雨露をしのぐのは何枚かのトタン板のみです。
ドラム缶で作った炭焼き窯を覆っている砂からは水蒸気が盛んに上がりました。
残念ながら作業はここまでで、本来であれば窯に竹を詰め込んで蒸し焼き状態で竹炭を作るのですが、次回(開催時期不明)のお楽しみとなりました。
余熱を使って、サツマイモ、イワナを焼いたらおいしいだろうな、というのが参加者の話題でした。
7月10日 参加者 Oさん、Sさん、M, 職員 T氏、N氏
近年私の記憶にない梅雨らしい梅雨になりました。今日は中止を免れましたが、空は重く、中津川作業所は軽い霧雨状態でした。
T氏に作業内容を確認すると、昨年同様炭焼き釜がぬれているので、釜乾燥のための空焼きということでした。私は少し意気込みをそがれましたが、気を取り直し作業開始です。炭焼き釜は、林道を挟んですぐ下なので、雨具も弁当も車においたまま、作業所に蓄えてあるまきを、釜戸めがけて投げ降ろし、火付け作業に取りかかりました。昨年は、倒木などを拾い集めて薪にしたので、完全燃焼までに苦労した覚えがありましたが、乾燥した薪は、やはり燃え方が気持ち良いです。釜の中で、渦を巻いて完全燃焼を始めると、釜を覆う保温の砂から湯気が立ち始め、乾燥が始まったのを確認して午前の作業を終えました。これが真夏の猛暑の中だったら、苦痛になるかもしれませんが、谷川沿いの涼気漂う中での作業は、幸せのひとときといえるでしょう。
念願の竹炭焼き体験は、次回に期待を残すとして、窯焼き作業も印象に残る作業でした。午前中に焚きつけを終えて、釜の周りで昼食を取り、その後薪が燃え尽きるまで、燃えかすを寄せながら見守り、釜の砂も乾燥したのを確認し、釜戸の口をレンガで防ぎ、雨よけトタン板をかぶせ、作業終了となりました
今日の反省として気のついたことは、竹炭焼きに興味があって応募したわけですが、先輩の話では作業工程は難しく、実際には1日で終わる仕事ではないと聞かされました。ざっと見て乾燥の窯焼きに1日、竹を詰めて火を送り込むのに1日、焼きあがるまで1日とざっと3日はかかるようです。こうなると活動募集も単に竹炭焼きでは、新期会員に戸惑いが出て当然かと思います。私は入会そうそう運営委員を任されましたので、これを踏まえて活動内容を良く把握し、活動募集も興味を引く表記など工夫したいと感じました。そして職員の皆様と協力し、より楽しい充実した活動を目指したいと思います。
| トタンの片付け |
| 燃えている様子 |
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